江戸時代、桜台地区は印西牧場で馬が野原に半野生で放牧されていたそうです。上の絵は印西牧場之真景図で花見の人が一本桜の下に集まっています。傍には二軒の茶屋があります。今はコンビニのそばに一本桜公園、桜台保育園のそばに二軒茶屋公園として残っています。
グラウンド・ゴルフ部は隔週の木曜日に二軒茶屋公園の掃除を行います。桜台センターの前は三本松公園でこの辺りは牧と村があったのでしょう。桜台小学校の先に野馬除け土手が築かれていたという。ちなみに十余一公園は昔、印旛郡大字十余一字一本桜という住所だった。十余一は11番目の開墾地で地名がついたそうです。（出典：白井市教育委員会文化課）
我がGゴルフ部は、二軒茶屋で掃除をして丘を下り、大昔、野生の馬が池の水を飲みに来たであろう十余一池のほとりで練習をしています。
