白桜会のブログ

‟明るく楽しく元気よく”

白桜会の俳人

月刊俳句誌『俳句四季』に二人の会員の俳句がアップされています。

2023年10月号の「山川純子」さん俳句

 梶の葉に余る願ひや宵の風

古くは梶の葉に手向けの歌を書いたそうです。

 

その外にも、白井市情報誌「しろい」で俳句を発表しています。

夏立つや測量の声風に乗り 2022/6/15しろい文芸 俳句地

芽 起しの雨に仄かな匂ひあり 2023415

江戸前深川めし屋春灯 20230515

夏つばめ 庇 の低き向島 20210615

すっきりと立夏の真水喉通る20200615

 

『俳句四季』2020年3月号の「宮本しげる」の句

 蜜柑山復興するぞと母の里

平成30年西日本豪雨でふる里「吉田町」はみかん山が崩れ、甚大な被害が発生しました。